FX初心者が陥りがちな失敗100選 その4 毎回、毎回フルレバレッジで取引

FX初心者が陥りがちな失敗100選　その4

毎回、毎回フルレバレッジで取引

「毎回フルレバレッジで取引してしまう」

これも初心者が犯しやすいミスの一つです

いわゆるロット数の上げ過ぎです！
特に国内証券会社取引をする場合に起こりがちです



そもそもレバレッジとは
レバレッジとは日本語で言えば「てこ」のことで
FX口座に預けた金額(必要証拠金)の何倍もの取引をすることのできるシステムのことを言います

国内証券会社では最大で25倍のレバレッジで取引することができます

この「最大」というのがポイントです

毎回毎回最大で取引することによって負けた時の大きくなり、取引をするために資金がじりじりと減ってしまう

場合によっては1発で資金を失ってしまうのです

当然、レバレッジを大きく設定するほどリスクが大きくなります
しかし、うまくレバレッジを利用できれば大きく稼ぐことが可能なのです

これに関する対策は？
つまり毎回レバレッジを調整することです

えどこに損切りを定めて、損切りまでの幅を考慮してレバレッジ（ロット数）を調整する必要があります

具体的に
損切り幅が20pipsでレバレッジが10倍の場合
損切り幅が10pipsの取引を行うならば、レバレッジ20倍にしてもよいということです

つまり損切り幅の小さな取引
「損小利大な取引」
が稼ぐための鉄板の方法であると言えます

 

まとめ

・毎回フルレバレッジで取引せず、調節を必ず行う（いわいるロットマネジメント）

・「損小利大な取引」が稼ぐための鉄板の取引